月経周期調整

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大切な予定に合わせて生理を調整

大切な予定に合わせて生理を調整

結婚式や旅行、スポーツの大会、試験など、大切な予定と生理の時期が重なってしまうことは多くの女性が経験するお悩みです。梅田の志村ウィメンズクリニックでは、そんな時に役立つ月経周期調整を行っています。

適切な薬剤と正しい服用方法により、安全に生理の時期を遅らせたり早めたりすることが可能です。患者様のスケジュールやライフスタイルに合わせた調整プランをご提案します。

月経周期調整のメリット

大切な予定に集中できる

生理痛や体調不良の心配なく重要なイベントに臨めるために、結婚式や発表会、試験など大切な日に最高のパフォーマンスを発揮できます。

心理的・身体的ストレスの軽減

「生理が来てしまうかも」という不安や心配から解放され、精神的な余裕が生まれます。また、生理中の体調不良によるストレスを避けることができます。

生理痛や月経前症候群(PMS)のタイミング調整

強い生理痛や月経前症候群(PMS)の症状に悩まされる方にとって、重要な予定と症状が重ならないよう調整することで、QOL(生活の質)を向上させることができます。

旅行やイベントをより快適に楽しめる

特に水辺のレジャーや長時間の移動を伴う旅行など、生理中だと制限や不便を感じやすい活動も、調整によって思う存分楽しむことができるようになります。

生理を遅らせる方法

こんな時におすすめです

  • 結婚式や卒業式など大切なイベントを控えている
  • 海外旅行や長期旅行の予定がある
  • 水泳大会や運動会など体を動かすイベントがある
  • 長時間の試験や重要な会議がある など

治療の流れ

STEP 01

生理予定日の5~7日前からホルモン剤の服用を開始

STEP 02

イベントが終了するまで毎日服用を続ける

STEP 03

服用を中止すると2~3日後に生理が始まる

通常、服用期間中は生理を遅らせることができ、服用を中止すると数日後に生理が始まります。

生理を早める方法

こんな時におすすめです

  • 生理が遅れていて予定に影響しそう
  • 排卵後で生理前の状態を早く終わらせたい
  • 次の生理の時期をあらかじめ調整したい など

治療の流れ

STEP 01

現在の周期状態を確認(内診や超音波検査)

STEP 02

黄体期であれば、ホルモン剤を短期間服用

STEP 03

服用を中止すると通常2~3日程度で生理が始まる

生理を早める処置は、すでに排卵後の黄体期にある場合に有効です。卵胞期の場合は効果が異なりますので、まずは現在の状態を確認させていただきます。

治療に関する注意点

  • 事前の診察が必要です(予定の1か月前までの受診をおすすめします)
  • 効果には個人差があります
  • 妊娠の可能性がある場合は実施できません
  • 持病や現在服用中のお薬によっては利用できない場合があります など