志村ウィメンズクリニック
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志村ウィメンズクリニック
〒530−0017
大阪市北区角田町8−47
阪急グランドビル22階
TEL:06−6316−1132

ごあいさつ

開業医として地域医療に力を尽くして行きたい

 
院長 志村 研太郎5月1日、阪急グランドビル22階に産婦人科クリニックを開設いたします。
大学卒業以来33年間、勤務医として産婦人科診療に携わってまいりました。
今後は、開業医として地域医療に力を尽くして行きたいと考えています。

 ところで、新聞などの報道でもご存知かと思いますが、現在わが国の産婦人科医療は大きな岐路に立っているといえます。
特に産科医療にかかわる医師の多忙、疲労は極限に達しており、産婦人科医師の不足、それによる分娩施設の減少が大きな社会問題となっております。
「分娩難民」という言葉さえささやかれるような現状で、私も昨年9月に開催された市民向けの公開シンポジウム「どうなる大阪のお産−迫り来る周産期医療の崩壊」では、大阪産婦人科医会副会長として現状報告をさせていただきました。
 診療所の医師も含め、全ての産婦人科医師が、一致協力してお母さんと赤ちゃんの安全・快適のために力を尽くす必要があります。
私のクリニックでも、多忙な病院医師に代って、妊婦健診も含めた外来機能の充実によって協力したいと考えています。

産婦人科かかりつけ医を求める皆様の来院をお待ちしています

 私にできることは、これまで、多忙な病院勤務医師であったときにはできなかった事−じっくり時間をかけて、患者さんの悩みに耳を傾け、充分な説明を通じて女性の体のこと、病気のことについて理解を深めていただくことだと思っています。その意味で、33年間の経験と知識を生かし、セカンドオピニオンや遺伝相談などのカウンセリングにはぜひ力を注ぎたいと考えております。
 私が医師になって最初の師である大阪市立大学名誉教授 須川佶先生は、産婦人科医の使命を「女性の一生に亘る心身の健康を守ること」と表現されました。「産婦人科かかりつけ医」を求める皆様の来院をお待ちします。
 

志村 研太郎 略歴

学歴

1968年 3月 大阪府立三国丘高等学校卒業
1974年 3月 大阪市立大学医学部卒業
1978年 4月 大阪大学たんぱく質研究所研究生:医学博士学位授与

職歴

1974年 5月 大阪市立大学医学部附属病院研修医:産婦人科
1976年 4月 同 研究医
1977年 4月 淀川キリスト教病院産婦人科医員
1981年10月 大阪市立大学 医学部産科婦人科学教室 助手
1992年 4月〜2007年 3月 財団法人 住友病院 産婦人科部長
2007年 5月 志村ウィメンズクリニック開設

学会等役職

大阪産婦人科医会 副会長
日本産科婦人科学会 代議員
日本産婦人科医会 代議員
近畿産科婦人科学会 理事
大阪府医師会 勤務医部会 前副部会長
勤務環境検討委員会前委員長
大阪府医師会 「周産期医療システム再構築検討委員会」委員
その他所属学会 日本癌学会 日本癌治療学会 日本生殖医学会(不妊学会)
日本新生児周産期医学会 日本超音波医学会
日本遺伝カウンセリング学会 日本思春期学会 その他
2月17日放送ウェークアップ!プラス(よみうりテレビ)に出演致しました

資格等

医学博士
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
母体保護法指定医
臨床遺伝専門医制度認定 臨床遺伝専門医
日本遺伝カウンセリング゙学会認定 医師カウンセラー 
 
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